こんにちは!
今回の記事はうちのワンコが1歳の頃に、膀胱炎になった話しをお伝えします。
『ワンちゃんのおしっこが、なんかいつもと違うかも』・・・と気になるときがありますよね。
膀胱炎と分かるまでの前兆もお伝えしますので、気になる方はぜひ最後までお読みくださいね。
犬のおしっこの回数が多い時は要注意!
膀胱炎になった時はあきらかに回数が増えていました。
みなさんのお宅のワンちゃんは1日に何回ぐらいおしっこをしますか?
月齢にもよると思いますが、うちのワンコの場合は1日に5回ぐらいです。
膀胱炎になった時は数分おきにトイレに行っていたので、通常とは全く違う回数でした。
では気になる前兆をみていきましょう!
膀胱炎になるまでの前兆とは?
- 粗相がふえた
- 頻繁にトイレにいく
- トイレに行くが、おしっこが出てない
- 血尿がでた
ここからは、膀胱炎とわかるまでの前兆をまとめています。
気になる前兆がないかチェックしてくださいね。
粗相がふえた
1つ目の膀胱炎の前兆は粗相がふえたことです。
トイレの失敗はほとんどないコでしたが、部屋の隅などにおしっこをするようになりました。
私が仕事に出る日が増えたので、寂しさからくるストレスサインだったと思います。
ワンちゃんは環境の変化に敏感ですよね・・・
ただ、この時はまさか膀胱炎の前兆だとは思っていませんでした。
頻繁にトイレにいく
頻繁にトイレにいくようになったことが2つ目の膀胱炎の前兆です。
粗相をするようになったことに加え、トイレに行く回数も増えました。
ここで「あれ?なんかおかしいな」と感じ始めたのです。
そしてトイレの様子をじっくり観察してみると・・・
トイレに行くが、おしっこが出てない
3つ目の膀胱炎の前兆は、トイレに行ってもおしっこが出ていなかったことです。
やがてトイレに行って「ク〜ン」と鳴き始めました。
おしっこをしようとすると痛みがある様子。
さすがにこれはおかしい!と急いで病院に行く準備を始めました。
血尿がでた
4つ目の膀胱炎の前兆は血尿がでたことです。
2つ目の頻繁にトイレに行く前兆から血尿までは、2時間ほどの出来事でした。
病院へ行く準備中にリビングをウロウロ歩き回り、ポタポタと血のあとが!
痛みもあり落ち着かない様子でとてもかわいそうでした。
そしてマナーウェアを装着して、タクシーで病院へと向かったのです。
病院で検査をして膀胱炎と判明!
病院へ着いてすぐに尿検査をしてもらいました。
検査の数値やそれまでの状況から、ストレスによる膀胱炎と判明。
ちなみに慌てていたのでおしっこは持参してなかったのですが、診察台に乗った瞬間チビったので検査ができたのです。
ワンちゃんのおしっこが気になる時はおしっこを持参することをおすすめします!
犬のおしっこの回数が多い時のまとめ
- いつもより回数が多い時はおかしい!
- 膀胱炎の前兆は粗相が増えることがある
- トイレに行ってもおしっこをしていない時は膀胱炎の可能性がある
- 血尿が出たら膀胱炎の可能性がある
- 病院へ行く時はおしっこを持参する
ここまで犬のおしっこの回数が多い時と、膀胱炎の前兆についてお伝えしました。
大切なワンちゃんの様子がいつもと違うと、本当に心配になりますよね。
この記事が、犬のおしっこの回数で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
病院へ急いだ時に使ったマナーウェアについてはぜひこちらを参考にしてくださいね。