犬のしつけ トイレトレーニング成功事例5選

犬と一緒

こんにちは。

新しく家族の一員としてワンちゃんを迎えられた皆さん、おめでとうございます。これから幸せがいっぱい増えますね!
でも最初に大きな難関があります。それはトイレのしつけです

トイレの場所を全然覚えてくれない・・

部屋中おしっこだらけで泣きそうだ・・

毎日こんな日が続くと可愛いワンちゃんのお世話も辛くなってしまいますよね。
でも大丈夫ですよ!ワンちゃんはとても賢い動物です。きっと乗り越えられますよ。

今回はワンちゃんのトイレのしつけでお悩みの方に向けた記事となっています。
私が実践したトイレトレーニングでの成功事例をお伝えしたいと思います。
ぜひ最後までお読みくださいね。

トイレトレーニング成功事例5選

  1. トイレをさせる時のコマンドを決める
  2. サークルの中をトイレシートで敷き詰める
  3. 5分遊んだらコマンドを発令する
  4. サークルのスペースを徐々に広くしていく
  5. 敷き詰めるシートの枚数を減らす

1 トイレをさせる時のコマンドを決める

コマンドとは特定の動作をさせる時の指示で、例えば「フセ」「マテ」等があります。
「トイレ」でもOKですが赤ちゃんの頃は分かりやすいコマンドがオススメです。
ちなみに「ワンツー」が良く使われています。我が家もそれで覚えました。

2 サークルの中をトイレシートで敷き詰める

最初はゲージの中にもトイレスペースを作って、少し遊んだら抱っこしてトイレに連れていき「ワンツーワンツー」と声を掛けてトレーニングしていました。が・・・なかなか上手く行きません。オシッコをするまでそこから出さないとの情報を信じてトライしてみましたが、殆どすることはなく・・
私のストレスが溜まってきたのでこの作戦は諦めました。笑

そこで、中がダメならゲージの外でやってみることに。百均のネットを繋げてサークルを作り、その中にトイレシートを敷き詰めました。トイレの場所を覚えさせるというよりも、シートの感触とコマンドを覚えさせる事に留意しました。遊ぶときは私もサークルの中に入りました。狭かったですけどね。笑

3 5分遊んだらコマンドを発令する

「ワンツー」と言われたらオシッコをするんだと理解させる為にそれを繰り返しました。
指示通り出来た時には大げさなくらいにうんと褒めて(重要です!)オヤツをあげました。(ドッグフード1つ)

4 サークルのスペースを徐々に広げていく

3を繰り返しながら遊ぶスペースを広げていきます。コマンドを発令する間隔も徐々に長くしていきます。(私の動ける範囲も広くなって わ~い です。)

5 敷き詰めるシートの枚数を減らす

オシッコをする成功率が上がってきたところで、サークルの中の敷き詰めているシートを少なくしていきます。端っこのほうだけとか半分だけとか。この段階で、オシッコはシートの上でするものだと理解させます。オシッコしそうな様子が見られたらシートの方へ誘導し「ワンツーワンツー」と声掛けをします。

Screenshot

ポイント

1~5へステップアップしていくうちにシートの上でする確率がアップしていくはずです。

定着したら部屋にトイレの場所を作ってあげます。落ち着かない場所や気に入らない場所だとしてくれなので、ワンちゃんが気に入る場所を見つけてあげてください。(人通りの多い場所、部屋の中央などは嫌がります)

まとめ

100%成功じゃなくても大丈夫です!ワンちゃんもなんとなーくトイレはここでするんだなっと分かっています。後はタイミングが合うかどうかです。遊びに夢中で行くタイミングを逃していたり、我慢出来る間隔がまだ分かっていなくてチビってしまったり。

コツはなんとなーく成功でOK!ということです。最初に比べたらすごく成功率上がってますよね?

ここまで頑張ったワンちゃんと飼い主さんはとてもえらいのです!

上記の時期を過ぎ、うちのワンコは現在3歳になりました。寝る前に「オシッコしてきて」と伝えるとちゃんとトイレに行きます。面倒くさい時はしたふりをする悪知恵も付いています。笑

トイレトレーニングはいつか絶対成功します。大丈夫ですよ!

ホッと一息ついてのんびり進みましょう(*^^*)

今回の記事がお悩み中の方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは(*´∀`*)

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