この記事はパート主婦の私が、webライターを始めてから、毎月の収入を得るまでのステップを分かりやすくご紹介します!
webライターは、初心者でも気軽に始められる、オススメの副業です。
ですが、何から始めたらいいのかわからず、一歩踏み出せずにいる方も多いですよね。
webライターを始める際に準備するものは、パソコンとネット環境のみ!
資格は不要で、忙しい子育て中の方や、主婦の方でも自宅で収入を得られます。
この記事をお読みいただくと、webライターを始める際の悩みがすべて解決!
webライター未経験の方が注意する点や、デメリットもお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね!
webライターを始めるための準備とは?
webライターを始めると決めたら、まずは作業環境を整えましょう。
その他、やっておいて損はない勉強法もお伝えしますね。
作業環境を整える
webライターを始める際に必要なものは、安定したネット環境とパソコンの2点!
「スマホでも文字入力できるのでは?」と思われるかも知れませんが、案件を受注できる可能性が低くなります。
作業効率を上げるためにも、パソコンの準備は必須です。
ちなみに、私のパソコンはMacBookですが、困ることなく作業できています。
ネット環境の整備と合わせて、ご自身似合ったパソコンを準備してくださいね。
書籍を読む
webライターを始める際に、特別な資格はいりません。
とは言え、未経験でのスタートは不安ですよね。
そこでオススメしたいのが、書籍を読むことです。
webライターの専門用語を、一度でも目にしておくことで安心感が違いますよ。
私もメルカリや図書館を利用して、スキマ時間に読みました。
案件に応募しながらでも良いので、webライターの書籍は数冊読んでおくことをオススメします。
タイピングスピードを上げておく
webライターの案件をこなしていく際、タイピングのスピードが早いと仕事も時短になります。
クライアントからタイピングについて問われたことはありませんが、早いに越したことはありません。
今タイピングが遅い方でも、毎日練習すれば大丈夫です!
数分でも良いので、毎日続けてタイピングスピードをアップさせましょう。
未経験でも大丈夫!webライターの始め方5ステップ
ここからは、初心者でwebライターを始める方法を5ステップに分けてご紹介します。
失敗しないよう、注意点もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
1 クラウドソーシングサイトへ登録する
準備が整ったら、案件を受注するクラウドソーシングサイトへ登録しましょう。
登録にかかる費用は一切不要ですが、報酬が発生した場合は、手数料が数%引かれます。
また、報酬金が振り込まれる際の振込手数料も必要です。
個人情報の入力や、報酬金の振込口座を登録していきます。
この際重要なのが、プロフィール欄。
自分の職歴やスキルを書いていきますが、クライアントの目に留まるよう見やすく、簡潔にまとめます。
プロフィールに書くと良いこと
- 納品までの作成時間
- 連絡の取れる時間帯
- 可能な作業時間/毎日
- 使えるツール(Word、スプレッドシート、Googleドキュメントなど)
未経験をアピールする文章は書かずに、真面目さや、やる気を精一杯アピールしましょう!
2 案件に応募する
登録が終わったら案件に応募していきます。
たくさんの案件があり迷いますが、「書いてみたい!」と思う案件があればジャンジャン応募しましょう。
最初は採用されることが難しく、返信がないとショックを感じるかも知れませんが、それが普通なので大丈夫です。
ただし応募する際の注意点が3点あります。
- 0.5円以下の低単価案件は避ける
- 契約後のやり取りにLINEなどが指定されている
- 評価の低いクライントは避け
0.5円以下の低単価案件は避ける
「初心者だから」「未経験者だから」と臆することはありません。
良いクライアントは、未経験者でも適正な報酬を支払ってくれますよ。
「低単価でも構わないから実践してみたい!」という場合は、継続契約は避け、単発で終わるようにするのがオススメです。
契約後のやり取りにLINEなどが指定されている
信頼関係が築けていない初期の段階で、いきなりLINEなど個人ツールに誘導するクライアントは避けたほうが無難です。
特に最初の頃は、良いクライアントと悪いクライアントの見極めが難しいですよね。
安心して仕事をするためにも、最初はソーシングサイト内だけでのやり取りをオススメします。
評価の低いクライントは避ける
クラウドソーシングサイトでは、各クライアントの評価や口コミを見ることが出来ます。
あまりにも評価の低いクライアントや、悪い口コミが多くあるクライアントは避けた方が良いでしょう。
高額な報酬にすぐに飛びつかず、評価や口コミをしっかりチェックしてくださいね。
3 テストライティングを受ける
応募のあと返信があっても、まずはテストライティングを受けることがほとんどです。
初心者でも最低限のルールを守ってライティングに挑みましょう!
- 納品期日を守る
- 誤字脱字に気をつける
- 文字数など指定されたことを守る
テストライティングの結果が不採用でも、報酬を出してくれるクライアントも多いです。
書き上げた記事は、サンプル記事として保存しておくと、今後自身のポートフォリオとして使えることもあります。
ただし、クライアントによっては保存不可の場合があり、注意が必要です。
念の為、クライアントに確認してから保存すると安心ですね。
4 契約する
テストライティングに合格したら、いよいよ契約です。
記事のテーマや納品日、契約金額がソーシングサイトを通じて送られてきます。
不明点や不安な点があれば、契約の前に必ず確認しましょう。
「最初の話と違うな」とか、違和感を感じたらここで辞退しても構いません。
契約に進んだ場合は、クライアントから仮報酬が支払われます。
後のトラブルを避けるためにも、必ず仮報酬の確認をしてから、執筆に進んでくださいね。
5 執筆・修正・納品する
契約が無事終われば、クライアントの指示やマニュアルに従って執筆します。
途中でわからないことがあれば、クライアントに相談しましょう。
また体調不良や、不測の事態でどうしても納品日に間に合わない時は、早目に連絡すると対応してくれます。
今後の信頼関係にもつながるポイントなので、連絡は必ず入れましょうね。
記事作成から納品までの注意点は5点です!
- 他記事のコピペはしない
- 納品期日を守る
- 誤字脱字のチェックをする
- 記事の内容がテーマとズレていないか確認する
- 修正を指摘されたら素直に応じる
納品期日ギリギリより、少し早目の納品は、クライアントの印象が良くなります!
また、最終チェックを必ずおこなってから、納品をしましょう。
修正はスキルアップのチャンスと捉えて、素直に応じてくださいね。
クライアントとの相性が良ければ、継続案件につながったり、単価アップも見込めます!
誠意を持って、1つの記事を仕上げていきましょうね。
初心者が案件に応募して受注率を上げるためのコツ2選!
クラウドソーシングサイトには多くの案件が掲載されている分、応募する人もたくさんいます。
ここでは、初心者が採用率をアップさせるコツを2点ご紹介します!
1 ブログを開設しポートフォリオを作る
初心者で実績がない場合は、ワードプレスで自分のブログを開設しておくのがオススメ!
5記事ほど書いていれば、自身のポートフォリオとしてクライアントに提出できるからです。
クライアントによって納品方法はさまざまですが、ワードプレスを使えることは大きなアピールポイントになりますよ。
私も応募の前に、ワードプレスでブログ運営を始めましたが、実績として提示しました。
記事を作成する練習にもなり、ブログ開設はかなりオススメです!
2 サンプル記事を作る
「ワードプレスとかブログはハードルが高いから無理かな・・・」と諦めないでください!
Wordにサンプル記事を作っておく方法もあります。
美容、家電、転職など、自分が得意な分野で記事を作っておきましょう!
初心者は、実績がないことが当たり前です。
サンプル記事を作ることで、提出できる材料を増やしておきましょう。
副業に最適!webライターを始めるメリット5つ!
webライターは、未経験でも気軽に始められる人気の副業です。
副業として優れている点を、5つお伝えします!
初期費用がほとんどかからない
Webライターは、パソコンとネット環境があれば、大学生や主婦、社会人が自分のペースで始められる副業として人気です。
パソコンも、ハイスペックなものでなくても大丈夫!
始めてから「やっぱり向いてない」と思ってもパソコンは無駄にはなりません。
webライターに興味がある方は、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
在宅OK!カフェなど好きな場所でできる
webライターは作業する場所を問いません。
自宅やカフェなど、自分の環境に合った場所でできるのは、大変嬉しいポイントではないでしょうか。
私がwebライターを選んだ理由は、ペットが居て長時間の出勤が無理だからです。
webライターは、小さなお子さんがいる方や、外勤が難しい方にピッタリな仕事ですよ!
資格がいらない
webライターは資格がいりません。
オンラインスクールもありますが、受講しなくても問題ありません。
初心者、未経験でもたくさんの案件があるので、安心して始めてくださいね。
ただし、書籍を読むなど、最低限の勉強はしておきましょう。
スキマ時間でできる
webライターは、家事や育児、仕事で忙しい人でも、スキマ時間で始められる仕事です。
「朝活をする」「寝る前に頑張る」「土日に集中してやる」など、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができます。
今より忙しくなりますが、webライターは、完全在宅で好きな時間に仕事をして稼げるコスパ良しの仕事です!
収入が増える
webライターは案件を受注して納品すれば、すぐに収入を得られる仕事です。
受注案件によりますが、毎月約1万円から上は数十万円まで上限はありません。
収入が増えれば、会社をやめて専業ライターになることも可能です。
人生の選択肢は多いほうがいいですよね!
知っておきたい!webライターを始めるデメリット3つ!
ここからは、webライターを始める前に、知っておきたいデメリットを3つお伝えします。
始めてから失敗した!と思わなくて済むよう、デメリットも知っておきましょう。
最初はあまり稼げない
気軽に始められるwebライターですが、最初はあまり稼げません。
採用される案件は、文字単価1円前後のものがほとんどです。
ですが、良い記事を作り、クライアントとの信頼関係を築いていけば自然に単価は上がっていきます。
SEOの知識が付いて、記事構成ができるようになれば、高単価の案件も受注可能に。
諦めずコツコツと頑張ると、結果が付いてくる世界ですよ!
スケジュール管理が必要
webライターは案件によっては、チームで動くこともありますが、基本は一人で作業することが多い仕事です。
特に、毎日限られた時間で作業する場合は、タイムスケジュールを組み、効率良く動く必要があります。
ですが、大変だと感じる一方で、ダラダラと時間を無駄に過ごすことがなくなりますよ!
お気に入りのスケジュール帳で管理し、テンションを上げるのもオススメです。
納品期限を守ることは、クライアントとの信頼度アップにもつながります。
自分に合う方法で、スケジュール管理をしてみてくださいね。
目が悪くなる
毎日パソコンを使っていると、どうしても避けられないのが視力の低下。
私はwebライターを始めてから、一気に視力が落ちてしまいました。
「目薬を常備する」「1時間経ったら外を見る」「ホットタオルで温める」など、対策をしてくださいね。
webライターはAIに取られる?
完全にはまだ取られませんが、今後はAIありきの仕事になるかもしれません。
AIの登場で、「webライターは仕事がなくなる」と良く耳にしますよね。
ですが、AIは人間の感情を理解していないため、読者ニーズに寄り添った文章を作ることは難しいとされています。
現状は、AIが作った文章に人間が指示を出し、感情が入った文章に作り変える作業が必要です。
今すぐAIにすべてを取られることはないですが、AIを使いこなせるライターの方が効率よく稼げるでしょう。
AIのスキルも付けておくと安心ですね。
稼いだ分の確定申告は必要なの?
本業か副業かによって、申告の必要性が変わってきます。
本業の場合 | 必要。年間の所得(収入から必要経費を差し引いた金額)が基礎控除額(48万円)を超える場合は、確定申告を行う必要があり。 |
副業の場合 | 年間所得が、20万円を超えた場合は確定申告が必要。 |
(2025年2月現在)
副業の方は控除などを受ける場合、収入が20万以下でも申告が必要な場合があります。
(納税制度が変わることもあります)
申告漏れにならないよう、該当する方は申告の準備をしておきましょう。
webライターに向いている人と向いていない人
誰でも気軽に始められるwebライターにも、向いている人と、向いていない人がいます。
自分はどちらか分からないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
webライターに向いてる人の特徴 | ・文章を書くことが好き・読書好き・分からないことを調べることが好き・一人でモクモク作業が好き・素直・忍耐力がある |
webライターに向いてない人の特徴 | ・文章を書くことが苦手・簡単に稼げると思っている人・人の意見を聞かない人 |
webライターは、一人でモクモクと作業することがほとんどです。
大勢の中で、ワイワイ仕事をしたい人は向いていません。
また、受注した案件はクライアントの指示や、マニュアルに従って記事作成をします。
自己流を貫きたい人は、webライターより自分のブログ運営に挑戦する方が良いでしょう。
それでもやってみたい場合は、以下の3点を意識し、始めてみてはいかがでしょうか。
- 文章が上達する書籍を読む
- 最初から大儲け出来ると思わない
- クライアントの指摘には素直に従う
自分に向いているか、向いていないかは、実際やってみないとわかりませんよね。
デメリットなど理解した上で、挑戦してみるのも良い選択です。
今日が一番若い日!さあwebライターを始めてみよう!
ここまで、webライターの始め方についてご紹介しました。
webライターを始める準備は3つ!
- 作業環境を整える
- 書籍を読む
- タイピングスピードを上げておく
webライターの始め方は5ステップ!
- クラウドソーシングサイトへ登録する
- 案件に応募する
- テストライティングを受ける
- 契約する
- 執筆・修正・納品する
webライターは初期費用がほとんどかからず、資格不要で未経験でも始められます。
最初は稼げませんが、実績を積んでいくことで報酬アップも夢ではない仕事です。
この記事を読み終えたら、ぜひwebライターに挑戦してみてください。
一緒に頑張りましょう!
最後に、webライターを始める際によくある質問集
Q. webライターとは?
クライアントから依頼を受けて、企業のWebサイトや、個人のブログなどに掲載される記事を作成する仕事です。
ただ自由に文章を書くのではなく、検索結果の上位に表示されるようwebに特化したスキルが求められます。
これらに特化したライティングが、有名なSEOライティングです。
その他、キャッチコピーを考えるコピーライターや、インタビューをまとめる取材ライターなどライターには種類が色々あります。
さまざまなライター案件があり、自分に合った案件に応募が可能です。
Q. スマホでできますか?
結論は無理です。
スマホでも文字入力は可能ですが、パソコンがないと案件を獲得することは難しいからです。
また、表を挿入したり文字入力以外も必要なため、パソコンは必ず準備しましょう。
Q. webライターは儲かりますか?
スキルの高い人は、毎月数十万円以上の収入があり、会社を辞めて専業webライターとして活躍されている人も多いです。
日々努力しライターとしての知識を高め、良いクライアントとの出会いがあればたくさん稼げるチャンスもあります。
Q. 1記事どれぐらいの時間で完成しますか?
文字数や、記事の内容、ライターのレベルによって違います。
AIに尋ねたところ、「3,000文字だと2、3時間で書き上げるライターが多い」と回答がでました。
Q. 大学生でもできますか?
ネット環境とパソコンがあれば、大学生でも可能です。
webマーケティングの知識も高まるなど、メリットも多くあり大学生のバイトとしてオススメします。
さらにwebライターでの実績は、就活の際のアピールポイントにもなりますよ。
大学生の間にスキルアップしながら、バイトするのも悪くありませんね。
Q.初心者の主婦でもできますか?
もちろん可能です。
webライターを始める環境に必要な、ネットとパソコンがあればすぐに始められます。
私は主婦で、全くの未経験者でしたが、愛犬と長く過ごすため自由に働けるwebライターになりました。
初心者の主婦の方でも、ぜひ挑戦してみてくださいね!